◆ストーリー◆
2258年、連邦国は突如、正体不明の兵器群『マシンソルジャー』より攻撃を受けた。
連邦政府はすぐさま反撃に転じたが、通常兵器の効果が薄く彼我の戦力差は絶望的だった。
瞬く間に勢力圏を広げるマシンソルジャーを危惧した連邦政府は、非常事態宣言を発令。
戦闘運用が可能なマシンノイド『LUNA』を対抗戦力として改修した。
最新技術を惜しみなく投入されたLUNAは、単騎でマシンソルジャーを殲滅する戦闘力を有することとなったが、相も変わらず敵戦力は圧倒的で、状況が楽になったとは言えなかった。
開戦から数週間後、敵の軍勢は避難民キャンプにまで差し掛かろうとしていた。
連邦政府は反抗作戦を実施。戦力を結集し、マシンソルジャーの中核を壊滅するという短期戦を挑むものだった。
反抗作戦の拠点となる空母より夕暮れに飛び立つLUNA達。後に彼女達は、覆い隠されていた真実の断片を目の当たりにする。